想いをカタチにして、その先へ届けるデザイン
- 4 日前
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更新日:1 日前
残暑お見舞い申し上げます。
暑い日が続いておりますが 皆さまいかがお過ごしでしょうか。
気がつけば、今年も折り返し。
この半年を振り返ると、 目まぐるしい毎日の連続でしたが
新しい出会いや挑戦に恵まれ、充実した時間を 過ごさせていただいております。
日々デザインと向き合う中で
改めて感じていることがあります。
それは、デザインは「見た目を整えること」
だけではないということ。
大切なのは、そこに込められた想いを
どんなカタチにして届けるのか。
そして、届けた先で、
その想いがどのように受け取られ
どんなふうに心に残っていくのかまで考えること。
「伝える」だけで終わらせず
「伝わる」その先までをデザインする。
それが、青い鳥が考えるデザインの役割です。
そんなふうに感じたのも
今年の上半期も多種多様な
仕事に携わらせていただきました。
どのご依頼にも思い入れがありますが
その中でも、特に印象に残っている 3つを短くまとめてみました。

【CMのアートディレクションへの挑戦】
上半期は、CMのアートディレクションにも
チャレンジさせていただく機会をいただきました。
製品のキービジュアルをはじめ
撮影美術・セットビジュアルのディレクション
タレントさんの衣装パターンなど。
普段のグラフィック制作とは違い
企画の意図や、届けたいメッセージを深く考えながら
それぞれの分野でプロフェッショナルなスタッフと
一緒にひとつの表現をつくり上げていく仕事でした。
中でも特に印象に残っているのは
キービジュアルのコンセプトや方向性について
海外企業のクライアントに
プレゼンテーションをする機会をいただいたこと。
自分の頭の中にあるイメージや、デザインに込めた想いを
限られた時間の中で言葉にして伝える。
普段とは違うコミュニケーションに、緊張もしました。
けれど、「なぜこの表現なのか」「何を届けたいのか」
「このデザインによって、何を感じてもらいたいのか」
ひとつひとつを言葉にしていくことで
自分自身のデザインへの理解も、より深まっていきました。
企業が伝えたい価値と、ユーザーが本当に必要としているもの。
その両者を見つめ、交差するところを見つけ出し
伝えたいことを、わかりやすく、心を動かす表現へと変えていく。
「伝える」だけで終わらせず
「伝わる」その先までをデザインする。
今回のプロジェクトを通して、デザインには
まだまだ広げられる可能性があること。
そして、自分自身の視野も、もっと広げていけること。
そんなことを実感できた、とても貴重な経験となりました。
このような新しい挑戦の機会をいただけたことに、心から感謝しています。

【新しい価値を世の中へ届けるためのデザイン】
新たな一歩を踏み出される方の
事業立ち上げに関わる機会もいただきました。
特許申請中で、まだ世の中にない製品を 広めていくための広告制作や ホームページ制作など、これから多くの方へ
届けていくための、デザインを担当させていただきました。
まだ世の中にないものを伝えていくことは
決して簡単なことではありません。
開発者が製品に込めた想いと、ものづくりへの熱意。
その本質を損なうことなく、初めて触れる人にも
届く言葉と表現へと翻訳する。
専門的な情報をそのまま伝えるのではなく
必要な情報を整理し、伝えるべき価値を見つけ出す。
専門性とわかりやすさの間にある最適なバランスをつくり
「伝えたい」を「伝わる」へ変えていく。
そこに、デザインの大切な役割があると考えています。

【陶芸を通じた文化創出プロジェクト】
また、陶芸を通じて新たな文化を 創出していくプロジェクトでは
リーフレット制作やホームページ、 SNS運用に携わらせていただいています。
器そのものだけではなく
その背景にある想いや活動の価値を、 どのように伝えていくか。
ただ情報を届けるだけではなく、 器を手に取った方が、その先にある物語や 想いを感じ、想像を膨らませてもらえるようなデザイン。
そんな「暮らし」まで考えることも
デザインの大切な役割だと感じています。

こうして振り返ると
今年の上半期は「つくる」だけではなく
「考える」「伝える」「育む」機会を
たくさんいただけた上半期でした。
一つひとつの仕事には
それぞれの想いや目的があります。
その想いを丁寧に受け取り
届けたい相手を想像しながら
必要なカタチへと整えていく。
それが、青い鳥がデザインを通して
大切にしていることです。
自社のInstagramでは、
制作事例をご紹介できていませんが
ホームページでは、これまで手がけてきた
デザインを少しずつご紹介しています。
Instagramは、制作事例や日々のことを
ビジュアルでシンプルに届けられる
とても素敵な場所だと感じています。
ただ一方で、完成したデザインや実績だけを
届けるのではなく、そこに至るまでに何を考え
どんな想いを込めたのか。
お客様との対話の中で生まれた気づきや
一緒に考え、悩みながら見つけていった答え。
そうした「つくるまでの時間」も
デザインの大切な一部だと思っています。
一つのデザインが完成するまでには
お客様との会話があり
積み重ねてきた時間があります。
その背景にある想いやプロセスも含めて、
これから少しずつ、必要としてくださる方へ
届けていけたらと思っています。
想いをカタチにすること。
そして、その先にいる「必要としている人」に
届くようにすること。
伝えるだけで終わらせず、
伝わったその先までを考える。
これからも、そんなデザインの役割を大切にしながら
一つひとつの仕事と丁寧に向き合っていきたいと思います。
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