インテリア ライフスタイル2019
- bird
- 2019年7月22日
- 読了時間: 3分
今回、初出展させていただいたのは 2019年7月17日(水)〜19日(金)の3日間 東京ビッグサイト西ホールにて開催「インテリア ライフスタイル2019」 ふくろやタオル「雫〜SHIZUKU〜」のリニューアルに伴い 青い鳥が、デザインを担当させていただきました!
ずっと以前から雫シリーズは、知っていて
タオルの品質、タオルに織り込んだ思いまで
素敵な商品だなと感じていました。
今回、リニューアルするとのことで 青い鳥で、商品カタログ・webサイト・パッケージデザインまで
トータルデザインさせていただくことになりました。 特に、パッケージデザインは青い鳥らしく わー!何これ!?という驚きとユーモアを交えたパッケージへ。
・野菜で染めたタオルということ
・どんな野菜で染めたのか
・タオル地の手触りや質感
それを一目でわかるようにしたいなぁ〜と。
手に取ってくれた人が
また誰かに渡したくなるような
そんなパッケージにしたいなぁ〜。
空を見つつ、想像を膨らませていきました。

頭の中に浮かんだイメージとアイディアを
画用紙にラフデザイン!
展開図を作っては、スジを入れたり 切り貼りしたり。
その工程は、小さな印刷屋のような 時間を過ごすのですが
展開図を数ミリずつ調整したり イラストの抜きの位置をずらしたり
モグラになった気持ちになれるくらい とても暗く地道な作業の連続なのです。
でも、青い鳥はこの地味な作業が好きで
想像したものが、イメージしたカタチになってくると おお〜〜!うふふ〜♪と 自己満足の世界にどっぷり浸ります。 そして何度も試作を重ね 地味な作業を経て 出来上がったのがこちらのパッケージ!

・タオルは手触りも重要な購入動機なので 触れることと、野菜の折り柄がデザインなのも見せたい! ・そして、見た瞬間、わ〜何これ〜可愛い〜〜! と言いたくなることが重要!笑 展示会では、女子から可愛い〜♪を連呼され モテモテ気分を味わうことができました! 生まれ変わってジャニーズに入れたなら きっとこんな気持ちなのかも。笑 真面目なことを言うと、 せっかく良い商品だったり、いいものを作っていても まず手に取ってもらえないと、誰にも何も届きません。
青い鳥が考えるパッケージデザインは コンコンと、ノックしたくなるような ちょっと中を覗いてみたいな〜と思えるような きっかけづくりなのかなて思ってます。 デザインて ものづくりを一生懸命する人と それを買いたいと思う人が 出会うことのできる、扉づくり。 製品を作るのは、作り手であって 選ぶのは、あくまでも買う人。 そして青い鳥は 出会うことができる扉を作ることができる人。
今回の、インテリアライフスタイル展でも 多くの方に、雫タオルと出会い知っていただけました。 3日間、デザイナーとして立たせていただけて パッケージやパンフレットを、可愛い〜♪ と言ってる声を聞けたり 雫タオルに込められている思いを 知ってもらえたり 面白いですね〜!と連呼してもらえたり そんな場に居れたことが 何よりも何よりも幸せで、ご褒美となりました。

展示ブースにお越しくださった方々に たくさんの笑顔の花をいただきました。 遠いところお越しいただき ありがとうございました。 その笑顔を、次のステージに向かう力に
変換して、これからも、青い鳥は デザインで笑顔になれることに 挑戦していきます。
Comments